お互いさまの循環型経済

ネットワーク経営!自立と共生


心の貸借表 お互いさまの中にあるビジネス

 農村社会では、労働や時間の貸し借りをみんなで協力しながら田植えや稲刈りなどの農作業をしてきました。心の貸借表の帳尻が、時間を経てみるとピタリと合うからこそ、今だにこうした素朴ではあるが、お互いの対価を相殺し、あまりお金を掛けなくても豊かな暮らしができる切実な人間の連帯感、人の結びつきが残っています。相互扶助の経済です。この村落共同体の精神を「結(ゆ)い」と言います。現代用語で言うとシェアリングエコノミーです。


大家ネットの精神的風土は、農村社会の村落共同体の精神にある

私たちの暮らしの中には、お互いに分かち合い、助け合う風習が、日本のいたるところに残っています。生活の知恵として民間の内に育ってきた社会保障制度(セーフティネット)です。


 → 賃貸に結いの思想を活かす Yuimix


勤勉さと思いやりの経済

 お金に質を求めない金融業とは異なり、大家業は、大家の提供するサービスのすべてをお金で清算し尽くさずに、お客様の心に有難さの余韻を残します。この関係を深め、継続することが大家の事業環境(ブランディングとマーケテイング)を強靭にしてゆきます。生活においても、飢饉や飢餓や自然災害のあった時に、お金以上の付き合いをどれだけして来れたかが、生活保障を担保する大切な生き方になっています。大家さんも金融業に軸足が掛かりがちな昨今ですが、大家ネットは、こんな大家さんの集まりにしたいと考えています。

 人の中へ、自然の中へ!
 如何に結び直すか?
 ここに日本の文化がある。


お金に質を問わない金融


所有と経営の分離

 人間関係や仕事の煩わしさからお金で済むことは、何でもお金で済ませることが一般化し、競争社会へと変わってしまった。アパート経営も大家さんの顔が見えなくなり、所有と経営が分離し、入居率や回転率でお客様を扱ってしまうような形態になっています。自分のものであって自分のものではない熱の入らない賃貸業になっています。仕事にはお金で清算できないプライドがあります。仕事に人の温もりがなくなってしまったら、大資本に飲み込まれてしまうだけです。

 大家さんが不労大家でいる分、その付けをお客様に負担させるコスト構造になっています。長屋の大家さん、下宿のおばさんのような気持ちで、人を人として扱う大家業に戻らなければ、結局はお客様に見放されます。

大家さんが賃貸の現場から離れ、お客様から離れるに従って仕事の実体を失い、身動きの取れない金融の世界に飲み込まれて行きます。金融の世界は大が小を駆逐するものです。


お金には質がある 品性がある

 仕事はお金以上のものをもたらしてくれます。暮らしやすい社会です。勤勉 日本人は、日本の作法に誇りを持って仕事をすればいい。ものづくりの精神です。ものやサービスに日本人の心が宿っています。ものやサービスをつくって売る。この一対一の経済、競争と言うよりは共生の中に、思いやりの中にあるビジネスです。これは、私たち日本人の生き方であったはずです。日本人が日本人らしさを失うと全体(グローバリゼーション)に飲み込まれてしまいます。


日本文化が生んだシェアリングエコノミー お互いさまの経済

 AirbnbやUberといった米国発のサービスは、AirbnbやUberに富が一極集中するビジネスモデルです。大家ネットは、大家さんが賃貸の主役になることによって、富が分散されるようになっています。

大家さんが、ホームページを持ち、オープンネットワークにつながると、関心のあるお客様から大家さんにレスポンス(引き合い)があります。大家さんは、この引合情報を成約に結びつけます。ここで、成約にならなかったお客様を地域の大家さんにシェアします。共同集客、相互客付け(Give and Take)しながら経費を掛けずに満室経営を担保する大家さんのセイフティーネットです。

ここでの情報の貸し借りに証文はご法度です。時間が経ってみると心の貸借表がピッタと合うものです。親切にお金で感謝するのではなく、親切には親切で返す。仕事の借りは仕事で返す。情報は情報で報いる。これが大家ネットの礼儀です。

この前提があって初めて、事業コストを下げ、生産性を上げ、商品コストを下げ、利便性を上げる。結果、日本のアパートを構造的に安くすることが可能になります。お客様情報が、大家さんによって分散処理されるため大きな管理機構を必要としません。

コンピュータープログラム(AI)で管理するのではなく、大家が理念に共感し、仕事の中で培った仲間意識が、業務の調整を行います。大家のブロックチェーンです。これは、農村社会の共同体の精神、結いに起因しています。

大家の集客システム、客付けシステムをつくる

(1)大家のホームページ

(2)ホームページ大家のネットワーク

(3)貸し手と借り手の賃貸ソーシャルネットワーク





《メモランダム》


日本人のDNA

私の中学時代の教科書に”細胞の中心を核という、その中心を仁と呼ぶ。論語に出て来る!あの仁です。思いやりです。私たちの細胞の一つ一つに思いやりが宿っていると思うと優しい心になれます。今だったらDNAと教えているかもしれません。これは日本人の英知です。


高齢者のエンリッチメント政策 生きている実感

高齢化社会において注目すべきは、大家業は高齢者にもできる仕事だという点です。人生100年と想定するとリタイアー後、職場や社会的権威の基盤を失った多くのシルバー層が如何に心豊かな市民生活を送れるかが社会問題となっています。この大家業は生活インフラを提供する仕事です。人付き合いのビジネスです。人間関係の煩わしさこそが高齢者の陥りがちな疎外感を払拭してくれます。


日本人の自然観と人生観

私たちは、自然を母胎として生かされています。自然を敬い、慈しみ、愛することは私たち生来の営みです。謙虚に自然に学び、自然に感謝し、自然を大切にしてきました。

しかし、物質文明にならされた私たちは、欲望のままに自然をものと捉え、神秘で有機的な生命体であることを忘れてしまいました。
その反動がさまざまな形となって現われて来ています。

私たちは、今こそ自然に帰り、母なる懐に抱かれ、その鼓動を体で感じ、心を大いに遊す。
この大いなる自然の有情により、失いかけている生命力、精神力を回復させ、かけがえのない自然と共に生きる。

この自然との交感「感謝と祈り」は、もともと私たち日本人が行じてきた自然観であり、この悠久な大自然の大順に学んだ摂理を矜持し、倫理観として日常生活に取り入れ、内なる自分の拠りどころにしてきました。

自然にも人にもオープンで大らかに生きる土着の実践者をナチュラリアン(Naturalian)と命名し、精神文化の復興を願います。 インターネット安曇野より


インターネットと世界観

インターネットの出現でクローズアップされたのがグローバル(Global)化。これをグローカル(Global&Local)と言う概念に置き換えると素直に理解ができます。世界と地域は表裏一体の関係にあり、自立した個が全体の中心に位置している。誰もが世界の中心!それに耐えうる個であれと言う多様性のある関係です。しかし、今、危険なことに、個が個性を失い、全体に、大きなもの(グローバリゼーション)に飲み込まれようとしています。

 お申し込み方法 →大家さん募集 情と理の経営を!


 →賃貸のシェアリングエコノミー、Step 1 借りたい人とホームページでつながる! オンライン賃貸!です。


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あなたが街のホームページ大家!


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 大家ネットは、(有)産広シーアールが運営しています。当社は、不動産会社ではありません。大家でもありません。成果報酬を請求するネット商社でも営業代行会社でもありません。広告会社です。まだ、大家さんは,インターネットの醍醐味を知らないでいます。大家さんに、ホームページで大家宣言すると、自分で集客できるんだ!と言う”驚きと喜び”を味わっていただきたい。そして、大家さんひとり一人がホームページを持ち、ネットワークを組み、共同受注、相互客付けのできる大家仲間を作っていただきたい。これを実効するメソッドが大家ネットです。情報時代は、「知っているか、知らないか、やるか、やらないか」の差が、時間と共に、決定的な違いとなって現われます。

貸し手と借り手でつくる賃貸ネットワーク!大家ネット

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