躊躇するする大家たち
自分の商品を自分で売る
”直接取引はタブー”と思い込み、思い込まされている大家たち
自分のアパートを貸せるのに、仲介業者を介さないと法律違反だと信じ込んでいる大家さんが意外と多い。法律違反でも何でもなく、実際に、契約書は、貸し手と買い手の契約になっています。このように直接取引をタブーと思い込んでしまう根底には、今の賃貸の仕組みが、そうさせています。仲介業者に嫌われたくないと言う弱みが、過度な自主規制になっています。その結果、大家さんは、分断化され、業者にぶら下がる構図になっています。自分で客付けができないからです。
客付けは業者がするものと思い込んでいる大家たち
お客様の絶対数が足りなくなり、お客が回って来なくなってしまった。自分でどうにかしなければならないと危機感を持っている大家さんは多いはず。考えてみると当たり前のことですが、仲介業者と言えども、本来は自社物件を持つ不動産会社。自社の物件を優先するのは当たり前の話です。仲介業者は、業者の売りやすい物件から売り、契約数を上げるのが仕事です。そう考えるとながいお付き合いをした業者とは言え、古くなった物件は後回しにされます。ゼロゼロ物件など業者の賃貸プランをみるとWIN WINの関係ではなく、大家さんの弱みをついた業者の生き残り策でしかないことがよく分かります。
アプリの限界
今までが大家さんの良き時代であって、これからは、客付けの出来ないアパート大家さんは業者に足元を見られ、借上げられたり、買上げられたり、営業権や所有権を失くし、大資本に飲み込まれる時代です。大家さんは、仕事の煩わしさからお客様から離れ、その実体を失い、お金に質を求めない金融の世界に飲み込まれようとしています。個性(アイデンティティー)を失った者は、全体(グローバリゼーション)に飲み込まれてしまう。
賃貸のOSを変える
大資本に吸収されないためには、仕事の実体を取り戻すしかありません。大家さん自身でお客様を集める方法を考えなければなりません。幸い、インターネットが普及して20年、客付けを他人に頼らず、自分でできるようになりました。賃貸の現場で、客付けのノウハウと仕組みを習得すれば、大家さんが主役の賃貸経営に戻れます。賃貸のOSを変えない限り、アプリのバージョンアップでは、解決が出来なくなっています。
大家の集客システム、客付けシステムをつくる
(1)大家のホームページ
(2)ホームページ大家のネットワーク
(3)貸し手と借り手の賃貸ソーシャルネットワーク
貸し手と借り手でつくる!
既存の仕組みをホームページにコピーしても、現状は変わりません。小が大に勝つには、特定の分野でNO1になること。事業領域を明確にすること。独自ドメインの確立です。個性(USP)を持つことです。
こうすればこうなると言う確信を持つ
主体性のある経営、意志のある経営。経営の原資であるお客様は、買うものではなく、集めるものです。経営の鉄則です。時間が味方してくれす。やり抜くことです。
買付けの目利きも、売り逃げのタイミングも確かに大切ですが、本当の底力は、資産を運用する力、売買益に重きを置くとお客が疎かになります。大家は生活インフラを提供して家賃を得る。ここに軸足を置き、しっかりとしたノウハウを集積し、大家、屋号の”ブランド”づくりを図ることで、大家さん独自の経営メソッドが出来ます。
これからのアパート経営 ”ホームページ大家さん”
もうお分かりだ思いますが、これからは大家が主役!大家が、賃貸の現場に出て働くと言うことです。自分でできることは自分で行い、できないことはできるようにする。大家さんの商品を大家さんの販路で売る。ホームページを持って情報公開するとお客の集まる仕組みができます。
これからのアパート大家と仲間たち
業界からは大家さんは素人扱いされています。大家さんが賃貸のプロになる。客付けする力を持つ。最初は、誰もがヨチヨチ歩き、仲間に手を借りながらプロに育つ。そして、同じようにヨチヨチ歩きの仲間に手を貸してプロに育てる。賃貸の現場があればできます。このシェアする職能集団が大家ネットです。共同受注、相互客付けできる仲間ができると頼もしいですよね!
大家さん募集 ホームページ大家になろう!
大家ネット構想 Step_1 ホームページ大家 Step_2 ネットワーク大家 Step_3 ソーシャルネットワーク大家
大家ネットは、(有)産広シーアールが運営しています。当社は、不動産会社ではありません。大家でもありません。成果報酬を請求するネット商社でも営業代行会社でもありません。広告会社です。まだ、大家さんは,インターネットの醍醐味を知らないでいます。大家さんに、ホームページで大家宣言すると、自分で集客できるんだ!と言う”驚きと喜び”を味わっていただきたい。そして、大家さんひとり一人がホームページを持ち、ネットワークを組み、共同受注、相互客付けのできる大家仲間を作っていただきたい。これを実効するメソッドが大家ネットです。情報時代は、「知っているか、知らないか、やるか、やらないか」の差が、時間と共に、決定的な違いとなって現われます。☆ライフライン&セイフティネット「結い」☆
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