アパート経営のリスクと危機管理
未然に防ぐのがプロ
クレーム処理は裁量権のある大家さんの仕事
大家が、人間関係の煩わしさから賃貸の現場から離れ、お金で済むことは、何でもお金で業者に任せ、その付けをそっくりそのままお客様に負担させています。
一旦、トラブルが生じると管理会社は契約書に準じて調整を図ります。しかし、入居者は業者の事務的な対応に納得できず、火種を大きくしてしまうものです。
大家さんだったら、入居者を”すべて”とみて対処します。しかし、管理会社は、入居者を数ある中の一人と見て対応します。担当者の人柄にもよりますが、管理会社の経営からしてそうならざるを得ません。
結局は、家主と決着をみることになります。管理会社は代理人に過ぎません。金銭的、時間的、精神的なツケを大家さんが負うことになります。
大家さんがトラブルのフロントに立つ
業者の決め台詞に、直接取引をしてトラブルがあった時、誰が対応するんだ?とよく言われます。
トラブルを未然に防ぐ。これができるか?が経営者としての分かれ道です。
クレーム処理は裁量権のある大家の仕事です。クレームやトラブルはそのままにしておけば負債となってしまいます。しかし、善処すればお金を生み出す資産となります。これは大家が現場にいて初めて出来ることです。
仕事にはクレームやトラブルはあって当たり前、これらを減らすノウハウの積み重ねがその事業領域のプロフェッショナル。経費を減らし、機会損失を減らし、収益を生み出せます。この分野を外注してしまうと事業とは言えません。ここを他人任せにしてしまったら事業の発展性はありません。
大家の集客システム、客付けシステムをつくる
(1)大家のホームページ
(2)ホームページ大家のネットワーク
(3)貸し手と借り手の賃貸ソーシャルネットワーク
トラブルを未然に防ぐ 掃除と挨拶
清々しさや笑顔はトラブルを未然に防ぎます。朗らかな大家さんは和めます。入居者を味方にします。
敵にまわすとコストが掛かります。
掃除と挨拶が、ビジネスの露払いのようなものです。
未然に防ぐ 大家さんがお客様と直接 交渉 契約 取引し!合意形成!
賃貸契約は書面では、貸し手と借り手の契約になります。賃貸交渉は、仲介者が入るのが通常です。
しかし、仲介者の仕事は、契約数を上げることが仕事です。
お客様一人ひとりに合った内容にして契約するわけではありません。既存の契約書に判を押すだけです。
だからボタンの掛け違いが起こります。カスタマイズしながら成約できるのは、裁量権のある大家さんだけです。
→最大の危機管理は、大家が賃貸のフロントに立つ
大家ネット構想 Step_1 ホームページ大家 Step_2 ネットワーク大家 Step_3 ソーシャルネットワーク大家
大家ネットは、(有)産広シーアールが運営しています。当社は、不動産会社ではありません。大家でもありません。成果報酬を請求するネット商社でも営業代行会社でもありません。広告会社です。まだ、大家さんは,インターネットの醍醐味を知らないでいます。大家さんに、ホームページで大家宣言すると、自分で集客できるんだ!と言う”驚きと喜び”を味わっていただきたい。そして、大家さんひとり一人がホームページを持ち、ネットワークを組み、共同受注、相互客付けのできる大家仲間を作っていただきたい。これを実効するメソッドが大家ネットです。情報時代は、「知っているか、知らないか、やるか、やらないか」の差が、時間と共に、決定的な違いとなって現われます。☆ライフライン&セイフティネット「結い」☆
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